これからもし、FX取引をはじめて
資産運用を本格的に行なおう
と思われているのでしたら、やはり面倒でも、ある程度は投資
に関する知識を身につけなければなりません。
こうしたこを軽視して、ギャンブル的に一か八かの
トレードを繰
り返していると、最初のうちはビギナーズラック的に大きな利益
をあげても、その後ひっくりかえされることになります。
実際に、何も知らない状態で相場に対応していくのは不可能と
はいいませんが、利益に結びつけるまでは難しいと思います。
一昨年までであれば、一方的に円安が続いていたので、比較的
利益をあげやすい相場が続いておりましたが、今では逆の状態
が続いており、円安となる相場は、しばらくないでしょう。
大きな流れでは完全に下落トレンドに入っていますが、だからと
いって一方的に下落し続けるわけではありません。
横ばいになったり、上昇局面入りかと思わせるような動きを見せ
ながら少しづつ下落していきます。
こうした中で、買いサインや売りサインを自分自身で判断できる
ようにならなければなりません。
例えば、節目となる高値と安値のポイントを超えるか超えないか
は非常に重要で、超えてしまった場合は新たな相場が形成され
ることになり、どのように対処するか考える必要があります。
こうしたことが自然と取り組めるようになることによって、遭遇する
相場にて適切な投資判断を下せるようになります。
昨夏から頻繁に繰り返されている乱高下の激しい相場が連日の
ように繰り広げられております。
こうした状況下ではスワップ金利が毎日入ってくればいいので、
為替の値動きや投資に関してはどうでもよいとは言えません。
例えば
クロス円だけでドル・円、ユーロ・円を買っても分散投資
にはならないということが気がついたと思います。
円高になることで、両方とも大きく下落してしまうからです。
アナリストのような知識が必要というわけではなく、相場の流れ
に対応できる程度の知識は必要です。
「なぜ、ここで下落したのか、なぜ、ここで上昇したのか」という
ことを検証し、それに必要なことを学部必要があります。
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