為替市場は基本的に24時間取引が行われているのですが、各地
域の市場におきまして、それぞれ著しく異なる傾向があります。
各地域ごとの時間帯は以下の通りです。
■アジアタイムは日本時間の9時から18時
■米国タイムは日本時間の22時から7時
■欧州タイムは日本時間の16時から2時
アジアタイム比較的大きな変動が少ないのが特徴とされ、この為
EUR/USDやGBP/USDなどの通貨は狭い値幅で取引されます。
また、反対にロンドン市場がスタートすると市場参加者が急増す
ることから、取引全体が活発化され値動きも大きくなります。
そして、市場規模では、英国に次ぐ大きさを誇る米国ですが英国
と比較すると極端に取引は少なくなる傾向にあります。
こうしたことから、実際の為替市場の取引においてロンドン市場
の取引時間がいかに大切であるかということが伺えます。
一方、通貨に関しても欧州市場とロンドン市場の取引時間中にお
きましては英ポンドが米ドルに対して最も活発に取引されます。
そして、米国と欧州が重なる時間帯にも活発に取引が行われの
ですが、この時間枠以外におきましては、英ポンド/米ドルの通
貨ペアの取引は比較的薄いのが特徴となっております。
上述したことから、FX取引では、時間枠によって、取引の様相が
異なるので、こうした傾向を予め知る必要があります。
そうすることで、より相場の流れを掴むことができるようになり、
また、適切な売買を実行することができるようになります。
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