昨年サブプライム問題が浮上したことによって、株式市場を取り
まく状況が大きく変わったことにより、株式投資をやめられる個人
投資家の方が急増しているそうです。
その代わり、FX取引を始められる方が増えています。株式投資
からFX取引に乗り換えられる方も少なくないようです。
理由としては、株式投資のように取引できる銘柄が多くないの
で複雑な銘柄分析を行なわなくても良いのです。
また、レバレッジ効果が高いので、少ない資金でも大きな利益
をあげられる可能性がある点が人気のようです。
しかし、レバレッジ効果が高いからといって簡単に利益があげ
られるわけではないので注意が必要です。
スワップポイントが加算されるのも大きな魅力ですが、全く売買
せずに長期間ひたすら運用資金を寝かせておくだけなら、外貨
預金の方が金利が高いので外貨預金の方が良いでしょう。
また、レバレッジを全く利用しないのであればFXでなくても他の
金融商品で売買された方がよいでしょう。
反対に、レバレッジをあまりにも高く設定して取引されることは
おススメできません。為替の場合は変動幅はそれほど大きく
ないで大きいレバレッジを設定したくなる気持ちは分ります。
しかし、大きく動く場面では、ごっそりやられてしまいますので
できるだけ、身の丈にあったレバレッジを設定しましょう。
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※外貨投資は自己判断・自己責任でお願いします。
外貨投資に関する記事の誤字脱字、内容の間違いを
含め、一切の責任を負いませんので予めご了承下さい。
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