ロイターの記事によりますとカナダ中央銀行のドッジ総裁は今月現地時間4日、
金融市場におきまして、個々のリスク評価に対する意識が、ここにきて急激に
低下していることを懸念していると指摘しております。
その中でも、今年2月末に世界同時株安となるきっかけを作ったとされるキャリー
トレードに関しましては混乱を引き起こす恐れがあるとの見解を示しました。
ドッジ総裁はキャリートレードに関する質問に対し以下の通り述べました。
「一方的な取引は常に危険なことだ」
また、今後の為替介入につきましても、再開する考えはないようです。
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