FX(外国為替証拠金取引)で継続して利益をあげるためにも、相場のトレンドの流れを
知らなければなりません。始めてから3年以内に退場するのでは意味がありません。
下降、上昇といった大きな流れの中にも調整しているのか、新しい
トレンドが形成されて
いる最中なのか、または転換期にあるのか把握する必要があります。
そして、そのトレンドに合せて取引するのですが、思惑が外れた場合は速やかに損切り
を実行してください。失敗を恥と潜在的に多くの人が思っているため、多くの人が損切り
をしなければならない場面で損切りできません。
そうすることで、当然のことながら含み損が大きくなります。この時点では、まだ完全に
決済されていませんので、損失が確定したわけではありません。
しかし、この時点ですでに思惑が外れてしまったことはすでに確定しています。この後、
思惑通りの展開に流れる可能性は残念ながら低いです。
また、
FX取引を実践されている方の中には反対売買するまで損はしていないと、損切り
を見送る方が多いのですが、確かに思惑が外れたということで失敗を認めることは正直
嫌なことだと思います。しかし、時がたてばたつほど、損失が膨らみます。
ですので、FXでは評価損の少ないうちに出来るだけ早く損切りするべきです。
為替が
一方向に動き出してからでは手遅れになる可能性が高いです。
また、時間が経てば経つほど迷いが生じやすくなりますので、余裕をもって投資判断を
下すことが出来なくなりますので、注意しなければなりません。
カナダドルのような資源
国通貨の場合は商品価格の影響を受けやすいので尚更です。
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