FXをはじめとした
外貨投資で大切なのは、自分のコントロール
できる範囲内で投資活動を行なっているかどうかということです。
FXの場合とくにありがちなのですが、訳がわからず、まぐれで
大きく儲かってしまうことも結構よくあります。しかし、それでは
訳がわからずに大損してしまう危険もあるわけです。
そして、特に注意しなければならない点として自分が投じている
資金やポジションが自分の制御下におけるかどうかです。
たとえば、デイトレードのようなその日のうちにポジションを閉じ
るような超短期売買を行なうのであれば、自分の思惑と違うと
感じれば、すぐにでも損切りを行なうことも可能です。
しかし、オーバーナイトで建て玉を持ち越した場合には、海外安
の影響から、いきなり急落して始まる場合も少なくないのですが、
この場合はもはや手のほどこしようがありません。
こうした場合における被害を最小限にくいとめるためにも、すで
に投資ストーリーを描き、損切りラインを予め自動売買プログラ
ムに設定しておく必要があります。
この際に注意しなければならない点としてあげられるのが「必ず
紙に書く」ということです。意外に思われるかもしれませんが、人
の記憶というのはそれ程立派なものではないのです。
頭だけで考えた状態のままトレードを行うと必ず迷うことになるの
で、せっかく売買ルールを設定しても実行できないのです。
相場に翻弄され続けてしまうことを考えますと、必ず売買ルール
は紙に書いてトレードする際にはそばに置くことをおススメします。
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※外貨投資は自己判断・自己責任でお願いします。
外貨投資に関する記事の誤字脱字、内容の間違いを
含め、一切の責任を負いませんので予めご了承下さい。
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