【カナダドルで始める外貨投資入門】
米国経済の減速により、カナダ経済にマイナスの影響をもたらすとの
懸念感が高まったことから、30年ぶりの高値付近からカナダ・ドルは
下落することとなりました。
当日発表された6月の米小売売上高がおよそ2年ぶりとなる大幅な減少
となったことにより、ガソリン価格の高騰や、住宅価格の下落により
米国消費者に大きな負担ととなっているとの懸念が広がりました。
このため、カナダの輸出の8割強は米国向けであることから、ある意味
運命共同体であるカナダにも影響が及ぶこととなりました。
また、オプション取引権利を行使できる最終日に当たっていたことも、
カナダ・ドルの下落した要因であると市場関係者は述べています。
1カナダ・ドル=0.9537米ドル(1米ドル=1.0485カナダ・ドル)
前日の0.9562米ドルに比べ下落。
カナダ10年物国債(表面利率4%、2016年償還)の利回りは、
前日比2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の4.64%。
何卒よろしくお願いします。
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