【カナダドルで始める外貨投資入門】
カナダ対円:下落傾向
<先週の相場の出来事:一時高値更新も急落>
(今後の注目点)
米国市場次第
今週、7日に一時125円をつけるも、すぐに5円幅の調整に入る
こととなり、しばらくは120円をはさんで狭いレンジ内での小刻
みにもみ合う展開を予想しておりました。
そして、日柄が経過して週足・転換線/基準線がチャートに
接近してくれば再び次の展開を目指す動きになると思ってい
たのですが、大きく崩れました。
ご存知の通り、週末の
米国市場はバーナンキFRB議長の議会
発言が端を発して大きく揺さぶられることとなりました。
米ドル円が1年半ぶりに110円台となり、下値不安がさらに高まっ
ているので、ある意味、米ドルと運命共同体であるカナダドルも
あっさりと118円台を割りました。
週半ばまでは、
米国市場がどう動くか静観する必要があると思
いますし、サブプライムローン問題の解決に向けた具体的な政
策が実施されることを願います。
<カナダの指標スケジュール>
11月14日(水)
景気先行指標指数(10月)
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