ロイターの記事によりますと、カナダ統計局は、2007年第1・四半期の国内総生産
(GDP)を現地時間31日に発表いたしました。
カナダの1・四半期の国内総生産(GDP)は、前期比年率でプラス3.7%となったこと
から、第4・四半期のプラス1.5%から成長が加速する結果となりました。
安定的な消費者支出と住宅投資の効果が大きく反映されたもようです。
大方のアナリストの事前予想は3.5%成長とされていましたので、アナリストの予想
を大きく上回ることとなりました。
カナダ株式市場及びカナダドルが市場で正常に評価されていることから、カナダ経済
が今後も引き続き成長していくことを期待します。
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