＜カナダドルで始める外貨投資入門 7/24号＞
カナダドルは前週、対米ドルで30年ぶりの高値をつけることとなり、
そん中、カナダのフレアティ財務相は、カナダドル高にありながら、
市場介入する計画はないと述べたもようです。
ロイターの記事によりますと、フレアティ財務相は、対米ドルで高値
となっているのはカナダドルだけではないと指摘しております。
フレアティ財務相は、真の問題として、米ドルの弱さをあげています。
また、米ドルに対してやや急激に値上がりしていることが欧州通貨、
ニュージーランドドル、オーストラリアドルなど世界の通貨を見れば
わかるとしております。
そして、米ドルが外為市場で受けている扱いにつきましては、米経済
のファンダメンタルズが若干軟調なことに関係しているはずと語って
おり、カナダ中銀が市場介入するような事態はなさそうです。
【引用もとの記事】
（ロイター）
『カナダドル高で市場介入する計画ないが注視している＝財務相』
何卒よろしくお願いします。
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