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カナダドルで外貨投資を始めるための資産運用入門





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FX取引で危機的状況を避ける方法


FX(外国為替証拠金取引)でデイトレードのような短期売買を行なうの
は昨今の金融危機で大きく揺れている金融市場では有効です。



年のうちに何回も米ドルが1週間程度の短期間で10円近く変動します。
そして、カナダドルも連動して大きく変動します。



ですので、あまりにも変動が激しすぎるので、これまで以上に早めの
損切、早めの利益確定を心がける必要があると思います。



しかし、デイトレードで一日のうちかなり長い時間にわたって、相場の
動きをチェックすることができるとしても必ず利益があがる保証はない
ので、注意しなければならない点は多々あります。



さまざまなテクニックを駆使するよりも、シンプルにトレードする方が
安定した収益をあげることができます。相場の動きが自分の建て玉
と逆に行ったときに即、損きりできるのであれば問題ありません。



そうはいっても所詮は人間なので心の迷いから、もう少し様子を見よ
うとするという思いが適切な投資判断を下すことを邪魔します。



の動きは本当にに早いので、あっと言う間に損失が膨らむことに
なりかねません。そして、とくに大きく相場が動く場合は適正なレバレ
ッジを設定していない場合は強制決済となる危険性が高いです。



FXは、レバレッジ効果を高めることによって、大きな収益をあげること
が出来るのが大きな魅力の一つです。しかし、、その逆も当然ござい
ますので損は限定、利益は無限大を心がけたいものです。



こういった考え方はFXなどのに限らず、株式など、他の金融
商品に投資する場合でも同様です。しかし残念ながら多くの方が反対
の取引を行なってしまうことにより損失を膨らましてしまいます。



ちなみに株式を例にあげれば自分の持ち株が上昇せずに軟調に推移
していることにより含み損が膨らんでいる状態になっている場合、危機
的な状況であるということを常に認識する必要があります。



危機的状況から逃げ出すには買い増しをしてはなりません。できるだ
け早い段階で、損切りすることです。それ以外はありえません。



そして、含み損が膨らんでいる状態で損切りをせずにポジションを保有
し続けようとすると、迷えば迷うほど深みにはまってしまうので、心を鬼
にして速やかに損切を行うことを心がけたいものです。
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